なむざっき

QMA2からアロエを溺愛し続ける人が趣味について綴る雑記

無双系アクションに対してポケモンが出した解 - 3DS『スーパーポケモンスクランブル』プレイ感想

このモチベーションがいつまで続くかどうかは怪しいところですが、1日1エントリーということで、今日はニンテンドー3DSの『スーパーポケモンスクランブル』のプレイ感想です。

当時ローンチタイトル以外(『ワンピース』売却のため)実質1本も買っておらず、何か3DSでどっぷり遊べるゲームが欲しいと思ったのが、『スーパーポケモンスクランブル』を購入した経緯です。クオリティの良さは前作『乱戦!ポケモンスクランブル』で確認済みなので、特に心配はしませんでした。

このゲームでは「ポケモンのおもちゃ」という設定のポケモンを操作して、現れる大量の敵ポケモンを技で次々となぎ倒していきます。倒したポケモンは消滅せずに残ることもあり、そのポケモンを拾うと自分のポケモンとして使えるようになります。これを繰り返すことで強いポケモンを集めていく、要はハック&スラッシュ」に分類されるアクションゲームです。

立ち向かうポケモンを次々となぎ倒す様は、まさに『無双』シリーズに通じる爽快さがあります。もっと古いゲームに喩えると『ガントレット』の戦闘に特化したバージョンと言えるでしょうか。

前作は通常ステージとバトルロイヤルの2通りのステージがありましたが、今作では通常ステージやバトルロイヤルのほかに、NPCと一緒にボスを連覇していくチームバトルが追加されています。バトルロイヤルとはまた違った緊迫感があって

また、前作はひたすら通常ステージとバトルロイヤルを攻略していく単純なストーリーであったのに対し、今作ではオリジナルのストーリーが設定されており、前作以上にぐいぐいと進めていくことができます。

ストーリーはあれど、もちろんクリアしてからが本番です。特にクリア後のバトルロイヤルEX6とチームバトルEX6は屈指の難易度を誇ります。私もここがクリアできずに挫折してしまっています。

前作はカントー地方とシンオウ地方のポケモンのみの登場でしたが、今作は現時点で公開済みの646種類全てが登場します。姿・フォルム違いもほぼ把握しており、特にアルセウス全17形態の入手は困難を極めるほどです。

このゲームのポケモンは「おもちゃ」ゆえにパワーが入手時から全く成長しません。パワーを上げるには、より高いパワーのポケモンをゲットするしかありません。ストーリーを進めるにつれてパワーは上がっていくので、クリアまでは転々と乗り換えていく感覚で運用することになります。低パワーのポケモンは全く使い物にならなくなってしまいますが、今作では後述の要素でそれをカバーしています。

「技」も基本的に入手時に覚えている技から増えることはありませんが、「わざガチャ」などで技の追加・付け替えが可能です。今作では新たに同じ技を持つポケモンと引き換えに技を覚える「わざおしえ」が追加され、これまで運頼りだった技が自分でコントロールできるようになっています。これによって、低パワーでも技が優秀なら「わざおしえ」用に残す意義ができました。

何と言っても、据え置き機の前作と違って、携帯機ゆえにテレビに向かう必要がないのが嬉しいですね。強力なポケモンをゲットするためのマラソンがいつでもどこでもプレイできるのはかなりの強みです。

すれちがい通信ポケモンじまんが主で、相手のベストメンバーと対戦し勝利すれば相手ポケモンが1回だけNPCパートナーになってくれます。こちらは揮発的なメリットしかないので、すれちがい通信目当てで買うのは少し危険です。また、すれちがい回数で一部伝説・幻のポケモンがアンロックされる仕様となっており、全ポケモンのアンロックにはのべ150人分のすれちがいが必要となります。相当厳しい条件ではありますが、ゲームコイン10枚で1人分のすれちがいに変換できるので、すれちがい通信なしでもコンプリートは可能です。

ポケモン好き嫌い問わず、手軽に一騎当千の快感を味わいたい人にオススメです。ただ、徹底的にやり込むとなると相当の根気が必要になることは覚悟してください。