なむざっき

QMA2からアロエを溺愛し続ける人が趣味について綴る雑記

まさにスーパーデラックスの正統続編 - Wii『星のカービィWii』プレイ感想

現在エントリー編集中です。しばらくお待ちください。

昨日は文章にアウトプットするだけの余力がなく、編集中のまま放置してしまい申し訳ありませんでした。

今日のエントリーは2011年10月に発売された『星のカービィWii』のプレイ感想です。

社長が訊くインタビューでは「完全新作、正統王道カービィ」とも呼ばれている、据え置きゲーム機向けかつコピー能力のある『星のカービィ』シリーズは『星のカービィ64』以来11年ぶりになります。今作の前身であった『ゲームキューブ星のカービィ』(Wii向けに移行したのち開発中止)の頃からずっと待ち続けていたので、本当に発売された時は感無量でした。

そんな気持ちに浸かりながらプレイし、今はメイン100%で、エキストラのラスボスを倒したところまで進みました。エキストラのエナジースフィアはクリア前に全部集めたのですが、「チャレンジステージ」を残したまま現在に至ります。

プレイしてまず思ったのは、星のカービィスーパーデラックス』の正統続編だな、と。『スーパーデラックス』の後にも『カービィ』シリーズは何作も出ているのですが、『3』『64』は挙動やコピー能力のアクションが『スーパーデラックス』とは別物ですし、『鏡の大迷宮』や『参上!ドロッチェ団』ではコピー能力のコマンドが盛り込まれているものの、『スーパーデラックス』との差異の大きさが気になったりと、どこかしら「スーパーデラックスの正統続編」とは言いがたい雰囲気が残っていました。

しかし、今作では『スーパーデラックス』のコマンドがほぼそのまま引き継がれており、『スーパーデラックス』の操作感覚のまま多くの新規ステージを体験することができます。3Dで描かれたカービィで息切れがないってだけで個人的には嬉しかったですね。この「息切れ」が『64』で一番違和感のあった点だけあって。

『スーパーデラックス』の2人同時プレイを進化させた4人同時プレイも大きな特徴です。4人同時プレイでのボスは画面が相当激しくなり、むしろ1人で落ち着いて敵のパターンを読みたくなるほどです(笑)。キャラの切り替えはいつでも行うことができ、デデデ大王はハンマー、メタナイトはソード、ワドルディはスピアとそれぞれ互換性があるので、特定コピーを要求する場面でやり直さなくて済むのは嬉しいですね。

ステージセレクトは『夢の泉の物語』を髣髴とさせる構成となっており、どこか懐かしさを感じさせます。欲を言うと、クリアしてステージセレクトに戻る時にカービィが旗を立てる演出も引き継いで欲しかったですね。

そんなシリーズ恒例の過去作リスペクトが存分に含まれている本作ですが、新要素も満載で、単なる『スーパーデラックス』や『夢の泉の物語』の焼き直しとは言わせません。

まずはシリーズ初登場となる「スーパーコピー能力」。敵だけならずオブジェも破壊するほどの威力を誇るド派手なコピー能力です。スーパーコピー能力を使ってフロアを切り抜ける様は、これまでのシリーズにはなかった快感さがあります。PVなどで発動のもっさり感が気になるスーパーコピー能力ですが、どこでも使えるのではなく、スーパーコピー能力用のフロアでの使用に限られており、また専用フロアは冗長に感じないよう構築されているので心配ありません。

すっぴんで強制スクロールを駆け抜ける「異空間」、高得点を目指して効率良く攻略する必要のある「チャレンジステージ」など、過去作では結構おざなりになっていた高いアクション性を要求するステージが多数用意されているのも特徴です。異空間に行くにはスーパーコピー能力が必要なのですが、この「スーパーコピー能力アクション」から「すっぴんアクション」に移る流れが好きです。これらはラスボス攻略には必要ないので、熟練者向けのステージと言えます。

どのステージも良く出来ており、特に今作はスーパーコピー能力に代表される「プレイヤーを楽しませる」ことに焦点を当てているのを一層強く感じました。

みんなで楽しめるゲームがやりたい人も「マリオは難しい」という人も『カービィ』シリーズ未経験の人も『カービィ』シリーズが好きな人も『スーパーデラックス』に拘り続ける人も、要するにどんな人にもオススメな一作です。